JSSM 25周年記念事業のお知らせ>

 

l      事業1 「社会への提言」 (担当:大木榮二郎)

日本セキュリティ・マネジメント学会25周年記念事業として、「社会への提言」では、混迷する世界や日本が直面するリスク、あるいはこれからの社会が直面するであろうリスクについて、当学会の皆様の研究活動や実践活動で培った見識や知見などを実際に役立てる機会として公式の発表の場を提供します。

学会員の皆様の積極的な参画を期待いたしております。

 

2010/06/10 「社会への提言」への参画方法

l         取り組みの単位

取り組みの単位は、以下の三つを想定しています。

1.       会員個人からの提言・・・会員個人、あるいは何人かの連名での提言

2.       研究会からの提言・・・研究会単位で取り組む提言

3.       理事会からの提言・・・理事会として取り組む提言

l         取り組みのテーマ、対象

応募いただくテーマは、

  「現状認識を踏まえての具体的な提言」にまとめていただくことを期待していますが、

  「現代社会のセキュリティマネジメントについての現状認識」でも結構です。

   的確に内容を表現し、かつ衆目を集めるようなタイトルをつけてください。

現在の日本や世界が直面している課題であれば対象はなんでも結構ですが、日本セキュリティ・マネジメント学会が取り上げるにふさわしい対象であるかについてはご一考ください。

l         提言の提案手順

1.          研究会からの提言

 201096()までに、研究会として取り組む提言テーマ案の登録を事務局に連絡ください。登録テーマ案は、ただちに学会Webにて公開いたします。

 2011110()までに、提言書(案)を取りまとめて事務局にお送りください。

2.          会員個人からの提言

 9月に公開される各研究会のテーマ等を参考に、2010104()までに提言テーマ案を事務局に登録ください。このテーマ案も学会Webにて公開いたします。

 提言書(案)は、研究会と同じく2011110()までに事務局にお送りください。

3.          理事会からの提言

 2010年全国大会に時期を合わせて開催される理事会にて、取り組み方法を検討のうえ、研究会の提言案や会員の皆様からの提言案などを参考に、検討してまいります。

l         審査、公表等

会員個人からの提言案は、20111月下旬に常任理事会にて事前審査を行います。この事前審査にパスした提言案と、研究会からの提言案、並びに理事会からの提言案を、20112月下旬に予定しているJSSM公開討論会にて発表・討議し、優秀提言案を表彰します。

その結果を踏まえて常任理事会にて最終的に学会として社会に提言するものを決定し、プレスリリースなどを行います。

なお、提言案は学会Webにて公開の予定です。公開の仕方は今後検討してまいります。